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鍼灸治療とは?

鍼灸治療とは文字どおり、鍼灸師が医療用の針(鍼)を用いて、原因と特定した部位に施術をおこなうのが鍼治療。モグサとよばれるヨモギの葉を加工した、お灸でアプローチするのが灸治療になります。個人の体質や、状態、疾病をみて鍼灸師が鍼とお灸を組合せて治療にあたるのが一般的です。

鍼灸の歴史は古く、起源は4,000年以上も前になります。中医学の考え方がベースになっており、さまざまな治療家たちにより今もなお発展をとげている治療方法です。

鍼灸治療はなぜ効くのか?

治療院や使う理論によって鍼や灸を打つ場所は異なりますが、カラダに与えられる熱や刺激は大きくまとめると以下のような効果があると考えられており、数多くの論文も発表されています。
・血行を促進する効果
・緊張した筋肉を緩める効果
・自律神経を整える効果
鍼治療の特徴は、カラダの内部に施術おこなえることです。治療がおこなえるのは国家資格所有者でもある、鍼灸師と医師しかいません。痛みや不調の原因が皮膚の表層よりも内部にあった場合、私たちは直接アプローチすることができるのです。これが治療が高い効果を発起する理由のひとつでしょう。

鍼灸治療の適応症状

鍼灸治療の適応疾患はWHO(世界保健機関)が認めているだけでも80以上にものぼり、それ以外の症状にも効果があります。近年WHOにより「国際疾病分類」(ICD)に、鍼灸治療など東洋医学の章が追加される予定になっています。
あまり広く知られてはいませんが、鍼灸治療とはこのように幅広く効果を発揮する優れた治療法です。

WHOが鍼灸治療の適応と認める疾患

分類 適応疾患の例
神経系 神経痛・神経麻痺・筋肉痛・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症
頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
運動器系 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎
腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系 気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)
胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
内分泌代謝系 バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
泌尿器系 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・前立腺肥大・陰萎香いんい
婦人科系 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性
血の道・不妊症
耳鼻咽喉科系 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう
咽喉頭炎・扁桃炎
眼科系 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
小児科系 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚やきょう、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)
小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
【教えてくれた先生】
小沢 国寛先生

詳しい経歴や治療にかける想いはコチラ

【資格】

鍼灸師

柔道整復師

【所属】

国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)

おざわの銀座院〈銀ざわ〉

【連載】

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