更年期を上手にのりきるコツ |基礎知識⑥

更年期を上手にのりきるコツ

みなさんに実践していただきたいのは、今まで自分ができていたことを100%として、更年期には70%できればOK!と考えるようにすること。
「私、更年期なのにスゴイできてる」と自分のことを褒めて甘えさせる。頑張りすぎている方は、今まで通りにやれないとすごくイライラしたり、できないことを苦しく思ってもがくことがありますが、できない自分を許してあげちゃう。

自分の状態をあっけらかんと「だって更年期なんだもん」と言っちゃう(笑)。「自分で更年期なんて言っちゃダメ」とか「私が頑張ってどうにか乗り越えなければいけないの」みたいに思うのではなくて、まわりの皆にも分かってもらって上手く環境を作っていくとよいですね。一番は家族ですけど、職場でも上手にね。

更年期をむかえる準備

体力をつけることがとても大事。早いうちからバランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養をとってカラダを良い状態にしておいていただきたい。
若いころから月経不順のある方、過度なダイエットの経験、寝不足など不規則な生活の方は特に注意が必要です。

私の更年期体験談

実は私も更年期症状を体験しています。
パソコンに向かう仕事を家族が寝てから夜遅くにしていると、眠くてだるくて起きていられず、、、他には今までと変わらない普通の生活、食事量なのにどんどん太っていくので「えっ?なんで?」という感じ。汗が急に出ることもありました。そこで「あっ、これが更年期症状か」と気づきました(笑) これが私の体験談です。

更年期障害を不安に思う方へ

更年期障害は期間限定のもの。必ず抜け出せる時がやってくるので安心してください。
更年期障害になったらどうしようと不安でいるのではなく、なにかあったらこの方法を試してみよう!というように、さまざまな不調を受け入れられるように準備しておけるとよいですね。

私の場合、朝活したり、食事内容を変えたり、子供たちに少しイライラしているときに「更年期だから仕方ないの!」と言いながら心を開放しています。

そして、これからの人生をよい方向に持って行けるようなイメージ…私はよく凛としてカッコいいおばあちゃん像について考えます。そうやって年齢に抗うのではなく、寄り添ったウェルエイジングを楽しめると、更年期も上手く乗り越えられるんじゃないかなと思います。

【教えてくれた先生】
善方 裕美先生

詳しい経歴や治療にかける想いはコチラ

【資格】

医師

【所属】

よしかた産婦人科

横浜市立大学附属市民総合医療センター

女性ヘルスケア外来担当

【書籍】

『最新版 だって更年期なんだもーん 治療編』(主婦の友社)ほか

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